顔を気にする女性

年齢を重ねるとどうしてもできてしまうシミ。目の下や頬などの部位に現れやすく、1度出来るとなかなか消えず適切なケアをしなければどんどん濃く個数も増えていきます。鏡を見るたびに濃くなっていくシミにため息をついてしまう女性も少なくはありません。

シミに効果を発揮すると謳っている化粧品は市販品でも簡単に入手することができ、主に成分はビタミンC誘導体やトラネキサム酸などの美白効果がある成分を配合した化粧品です。しかし市販品の化粧品は有効成分の配合量が少なく、使っているのに効果を感じられないと思うのはこの有効成分の配合量の少なさもあります。また、濃くなってしまったものは市販品では効果を感じる事も難しいうえ、加齢と共に新陳代謝も落ちてしまうので薄くなるにはかなり長い時間を要します。

肌の新陳代謝そのものは加齢によって衰えてしまうのはもちろんですが、肌の乾燥によって古い角質が肌表面にどんどんたまってしまっていること、睡眠時間を十分に確保できておらず日常的に運動習慣がないなどの不規則な生活、コンビニや外食ばかりで栄養バランスの偏った食事を続けていると新陳代謝もどんどん悪くなってしまう一方です。

本格的にシミをケアするには、市販の医薬部外品の化粧品ではなく、医薬品など自分に合ったものの選び方をしなければいけません。医薬品は医師の処方せんを元に出される薬の事で、きちんと病院で診察を受けて患者さんの症状に合った医薬品を医師が出します。特に美容整形外科で出すような医薬品はドラッグストアで入手することが難しいです。

また一口にシミを消すものと言っても薬には様々な種類があり、低刺激のものから刺激の強いものまであり、その中から医師が患者さんに合ったものを出すので、病院へきちんと行く必要があります。最近では個人輸入という方法で海外から薬を個人的に購入する事も可能です。

日本では認可されていない薬も、海外では既に認可されているものもたくさんあるため、個人で輸入して使用している人もいますが、その場合自己責任という形で購入をすることになるでしょう。また、日本人は海外の人よりも肌がデリケートなため、肌荒れなどの肌トラブルも起こりやすく、更に海外のサイトによっては悪質で個人情報管理もずさんなサイトもたくさんあるため、自らの力で安全なサイトを見つける必要があります。安全なサイトの選び方もインターネットで紹介しているので参考にするといいでしょう。

年々濃くなっていくシミを改善したい場合、医薬品や美容外科でレーザー治療を行う必要がありますが、普段のケアやレーザーのコストを抑えて何とかしたいという人は、ハイドロキノンやトレチノインなどのクリームがおすすめです。

この2つはシミを改善する代表的なもので、レーザーのように即効性があるわけではありませんが、目の下や頬などに出来た肝斑などにも効果を発揮します。もちろん全ての人が合うという訳ではなく、中には刺激が強くて使用できなかったという人もいます。その場合医師に伝えれば他の低刺激のものに変えてくれるので自分に合ったものを根気よく選んでいく必要があります。

この代表的な2つの医薬品、名前は聞いたことがあるが実際どんなにすごいのか、その効果を知る人は少ないかもしれません。今までどんなお手入れをしても効果を感じられなかったが、ハイドロキノントレチノインに変えてからシミが薄くなったという患者さんもたくさんいます。では、この医薬品が本当にシミに効果があるのでしょうか。まだ使用したことがない、これから使用してみたいと考えている人のためにその医薬品の特徴と正しい使用方法、なぜ効果が期待できるのかを見ていきましょう。