• ホーム
  • 紫外線のダメージなどでできるシミと肝斑の違いをチェックしよう

紫外線のダメージなどでできるシミと肝斑の違いをチェックしよう

シミといっても肝斑と紫外線で出来た色素沈着には大きな違いがあります。紫外線を浴びて出来てしまったものを日光黒子といい、老人性色素斑とも言います。出来る場所は顔だけではなく、背中や手に腕などの露出の多い部分にできると言われているのです。原因ももちろん紫外線で、紫外線の中にはしわやしみの原因になるUVAというものが存在します。

このUVAを浴びることで肌の奥にあるメラノサイトという色素を作る場所が活性化してしまうため、紫外線を浴びるとシミになってしまうのです。改善や予防をするには、日焼け止めを塗って紫外線をカットしたり広いつばの防止やサングラスなどのアイテムを使用して1年中しっかりと紫外線対策をすることです。美白効果の高い化粧品を毎日しっかりと塗って保湿をすることで色素沈着の予防と改善が期待できるでしょう。

肝斑とは女性の顔に生じるシミで、出来てしまう原因は妊娠や経口避妊薬によるもので女性ホルモンが関係するものです。ほほ骨にそって左右対称に出来るのが特徴で、高齢者にはほとんどみられることがなくレーザー治療で悪化してしまうこともあります。

肝斑の治療にはトラネキサム酸という治療薬が有効と言われています。トラネキサム酸は飲み薬やクリームにローションなどのタイプがあり、ドラッグストアでも入手することは可能です。飲み薬の場合、長期的に使用するのではなく8週間を目安に治療を行っていきます。8週間服用し、効果を感じられたら更に4週間継続をして様子を見ていきます。

妊娠中の場合は妊娠を継続させるために女性ホルモンが非妊娠時よりも分泌するため、シミができやすい時期でもありますが、出産すると治る方もいるようです。しかし、そのまま消えずに残ってしまう人もいるため、肝斑専用のスキンケアアイテムに切り替えたり、紫外線対策や規則正しい生活を心がける必要があります。

肝斑と日光黒子ではシミの出来方や発生する場所にも違いがあります。自分はどちらのタイプなのか鏡を見て状態をチェックし、それから症状にあったケアや予防をしていきましょう。ケアをする成分に違いはありますが、日常的な紫外線をしっかりとカットし、ビタミンをたっぷり含んだ野菜や果物を積極的に摂取すること、新陳代謝を高めるために適度な運動や睡眠時間をしっかりと確保することで今あるシミを改善することも可能です。それでも改善しない場合は医療機関を受診し、自分にあったケアを医師と一緒に決めていきましょう。