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実は同じではない「そばかす」と「シミ」の違いをチェックしてみよう

そばかすとシミは同じように考えている人も多く、同じようなケアをしている人もいるのですが、実がこの2つには大きな違いがあります。簡単に言うと後天性のものか先天性のものかにざっくりと分けることが可能です。

そばかすとは遺伝的、つまり先天性のものです。主に白人に多いと言われており、日本人は黄色人種と言われ、日本人でそばかすができるのは色白の方に多い傾向があります。幼少期に現れ始め徐々に濃くなっていきますが加齢に伴い薄くなっていく傾向があります。

シミは紫外線によるダメージが多く後天性です。紫外線を浴びる事でメラニンという色素が増えてしまい、肌表面に現れるのです。加齢による肌の機能低下やニキビ跡の炎症でもシミの原因になるため、日ごろのスキンケアや紫外線対策によって予防や改善をすることは可能です。

そばかすは発生場所が鼻を中心としたほほ全体にでき、顔以外にも首や胸に肩や紫外線を浴びる所にできやすいといわれています。シミも紫外線をたくさん浴びる場所にできやすいのですが、紫外線は衣服も通過するので衣服で隠れた場所もできやすいです。

形状についても違いがあり、シミは形が特に決まっておらず大きさもばらばらですが、そばかすは楕円に近い三角形や四角形で1~4mm程度のものが多いです。

そばかすはフォトフェイシャルなどで改善する場合があります。フォトフェイシャルとは肌に直接光を当てるもので、肌トラブルに合わせて光を当てることで様々な肌トラブルを改善します。主に美容整形外科で治療することがあり、患者さんの肌トラブルの度合いによって光を調節する方法です。痛みもなく通常の美容整形のようなダウンタイムがないので直後からメイクは可能です。施術時間は15~20分と短く、赤くならずかさぶたにもなりません。シミにも効果があるので、光を当てることで薄くなっていきます。

シミの場合はスキンケアで改善出来たり、トレチノインやハイドロキノンなどの医薬品を併用して改善していくことが出来ます。どちらも美容外科や皮膚科で処方して貰え、医師もこのハイドロキノンとトレチノインを併用しての使用を進めてくることが多いです。特にトレチノインは血液中に微量に含まれている成分なので安全で副作用もありません。皮脂の分泌を抑えるため、ニキビの治療薬としても使用されています。

シミとそばかすは一見すると似ているかもしれませんが、その形状や大きさ、先天性か後天性かによって大きな違いがあります。